娘たちのために作ったプリンはお客様の愛情に支えられています。
とてもうれしい事があったので、お客様にお礼を伝えたくて記事を書きます^^
昔の味たまご農場の直売所ではオリジナルのプリンを販売しています。
自分の娘たちにも安心して食べさせてやれる、そんなプリンです。
今までは異なる賞味期限のプリンを置くと古いのが残ってしまうので、在庫が無くなってから製造をするようにしていました。
そんな中、プリンを買いに来られたお客様が品切れで、がっかりする姿を見ました。
それをみて心から申し訳ないと思い、何とか解決策を探したのですが解決策は見つからず、お客様にお願いをすることにしました。
貼る前はお客さんが協力してくれるか不安だったのですが、ほぼ全てのお客様が協力してくださり、皆さん賞味期限の古い物からお買い上げ頂いているんです。
これちょっと信じられないですよね。泣きそうになるくらい感動しています。
新しい物をお持ちになるお客様も、「ごめんなさい!四日後に親せきがくるから、下から持って行っていい?」って断ってから持って行ってくれます。
もちろんです!
黙って新しいの持って行って下さい!
全く問題ないです!
涙でちゃいそうです(;;
本当にありがとうございます。
今までも、そしてこれからも、昔の味たまご農場は養鶏を通じて小さな幸せと小さな感動をお届けしたいと思っています。
どうか末永くご愛顧ください。
昔ながらの昭和のプリンの美味しさの秘密
このプリンは妻がレシピを考えてくれました。
実は、ほんの少し塩が入っています。塩が入ることでキメが細かくなり、味にまとまりが出ました。
作ってくれているのはレストランAMIさんです。卵はもちろん昔の味たまごです。
気の遠くなるほど試作を重ねてくれました。一番苦労したのは、釜の温度と焼き時間です。
プリンの硬さと水分量の違いで、舌触りと味の感じ方にかなりの差があります。
温度を1度変えて試作、焼時間を2分変えて試作。
そんな地道な作業を根気強く続けてくれた結果、シンプルだけど素材の味が良く分かる。そんなプリンが生まれました。
今までも、そしてこれからも、昔の味たまご農場は養鶏を通じて小さな幸せと小さな感動をお届けしたいと思っています。
どうか末永くご愛顧ください。
昔ながらの昭和のプリンは直売所、昔の味たまご農場ネットショップ、べじたべーなでお求めいただけます。