有機性廃棄物処理装置パグマがやって来ました。
やっと、導入することが出来ました^^
昨日8月2日に搬入から設置、本日8月3日には細かい仕上げ作業の後、稼働し始めました。
鶏糞を熱処理によって灰にしてしまうこのパグマですが、鶏糞を、重さだと最大で約1/200、体積で約1/5程度に縮小出来るようです。
また処理後に出る水蒸気と水は木酢液になるので、アンモニア臭を中和する能力が高く、堆肥舎の臭いも軽減してくれそうです。
とにかく、これで楽しみが一つ増えました。
昨日の朝、待ちに待ったパグマが搬入されました。
大勢の皆さんの力を借りて、あっという間に設置されます。
火を入れてしまうと、中を見ることは出来ませんので見るのは今の内です。
聞いてはいましたが、まったくただの箱にしか思えません^^;
稼働に向けての準備が始まりました。
まずは、処理灰を入れて行きます。
薪を敷き詰めます。
そして、点火!
記念にと言う事で、最初の火付けをやらせてくれました。
うまく処理が進みますように!
前面にある点検窓から覗いて見ます。
この熾火が広がり、装置の中に灰が溜まると順調に処理が回り始めるそうです。
φ(゚ω゚ )フムフム…
かなりしつこく色々とおそわりました。
今日よりも良くなるんじゃないかと言う期待感、これで一つ仕事に来る楽しみが増えましたね。
紆余曲折ありましたが、嫌な顔一つせず対応してくださりありがとうございました。
販売元:パグマ正規販売店 武田組株式会社
昔の味たまご農場では見学者を歓迎いたします。
下記ページよりどうぞ↓
有機性廃棄物処理装置パグマ・見学者歓迎です^^
処理装置は悪臭発生器として活躍していませんか?
ご近所さんから苦情が来て困り果てませんか?
コメントありがとうございます。
鶏糞の投入作業中には煙が出ますので、近隣の方々にはご迷惑をおかけしています。
悪臭についてですが、装置から出る水蒸気が鶏糞が醗酵する際のアンモニア臭を中和してくれますので、以前に比べるとだいぶ軽減されていると感じています。
ここで養鶏を始めた時は、周りには民家も無く、大きな養鶏団地だったそうです。
その後多くの方が引っ越してこられ、養鶏場も7軒まで減りました。
そして現在は日本一住宅密集地に隣在する養鶏地帯となっています。
私どもも近隣の方々には配慮していますが、畜糞による悪臭はゼロには出来ません。
大変心苦しく感じています。本心です。
ですが、悪臭をゼロには出来ない事をご理解いただきたいと思います。
初めまして高知県の㈱ぶらうん、佐々木ともうします。R3年3月にパグマⅡ2型を中古で導入しましたが、メーカ-さんの言うようには処理が出来ていません。
①焼却灰の量が多く、スノコから下に落とす、灰ののに過大な労力