卵油の効能②「抗酸化作用でガン予防」
こんにちは!昔の味たまご農場、広報スタッフのすぎちゃんです(*’ω’*)
昔の味たまご農場では、「卵油」の取り扱いを始めました!
そこで、卵油について何回かに分けて記事を書いています。
今回は第二弾です。
第一弾の記事はこちら▼
卵油って…?Ⅱ
すぎちゃんも最近知った「卵油」。
前回の記事で、卵油は鶏卵の黄身を長時間に炒りあげ、1滴ずつ丹念に抽出したエキスと書きましたが、卵油は1個のたまごからわずかお米2~3粒くらいしか抽出できません。
卵油になるまでに、ビタミンEやレシチンなど、体に必要な栄養素がぎゅっと凝縮されています。
「卵油」は一粒あたりの卵油含有量が重要です!
卵油成分の抗酸化力
卵油に含まれる『ビタミンE』の抗酸化作用は、老化防止や若返りの働きがあるとして注目され、ガン予防のほか多くの生活習慣病をセーブすることが医学的に認められています。
身体の脂質の劣化=不飽和脂肪酸の過酸化です。
過酸化脂質が増える最大のリスクは、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすことです。
また、老廃物の活性酸素が副生されることで、ガンや老化、心臓病、糖尿病、肝臓病といった生活習慣病の原因になるのです。
卵油の抗酸化作用というのは、活性酸素を消去する作用のことを言います。
活性酸素を消去することで、上記の疾病の予防に繋がります。
オンラインショップと直売所で購入いただけます
▼昔の味たまごで取り扱っている卵油
卵油職人くまさん自慢の『比内地鶏卵のにんにく卵油』
昔の味たまごで作った卵油ではありませんが、信頼している秋田の農園より取り寄せて販売しています。
「比内地鶏卵のにんにく卵油」は、平飼いの比内地鶏の卵黄を長時間炒りあげて抽出した卵油(卵黄1個からとれるのはお米2~3粒)に、にんにくを加えたものです。気になるにんにく臭もありません。
卵殻カルシウムを含むゼラチンで包んでいます。