大興奮!小学生が農場見学に来ました!

先日、昔の味たまご農場に、近くの桜台小学校の3年生が社会科見学に来ました。
どんべえ社長が子供たちに養鶏場のお仕事を紹介して回っている様子や、子どもたちからの質問に答えた内容を、すぎレポにまとめました↓↓

昔の味たまご農場の様子(集卵所/堆肥/鶏舎)

どんべえ社長に聞いてみた!子どもたちからたくさん質問!

子どもたちからの質問とどんべえ社長の話をQ&Aでまとめてみました。

Q: 鶏舎にあるトゲトゲの動くベルトは何ですか?
A: 卵を運ぶエレベーターなんだよ。

Q: 鶏1匹の重さはどれくらいですか?
A: 2kgくらいだよ。

Q: お仕事の工夫はありますか?
A: 鶏が良い環境で住めるようにこまめにお掃除をしたりするよ。
良いたまごを産んでもらうためには、鶏の健康管理が一番大事なんだ。

Q: 鶏は毎日たまごを産むんですか?
A: だいたい5日に4個くらい産むよ。
鶏が一生に産むたまごの数は決まっているんだ。

Q: 鶏は何を食べていますか?
A: トウモロコシやお魚など、色々食べているよ。

Q: 何匹の鶏がいるんですか?
A: 全部で2万2,000羽ほどいるよ。
養鶏場としては少ない方だよ。

Q: たまごは1つ何gくらいですか?
A: 小さいたまごで40g、大きいと75g、平均して60gくらいだよ。
黄身の大きさはあまり変わらず、白身の量が変わるんだ。

Q: 産まれたたまごは全部売るんですか?ひよこになる?
A: 売れるたまごは全部売るよ。
鶏舎にいる鶏は全部雌(メス)なので、孵化はしないよ(ひよこにならない)。
みんながお店で買ってきたたまごを温めてもひよこは生まれないよ(笑)

Q: 神奈川や東京の近くにだけ売っていますか?
A: 現在は物流システムが発達していて、北海道から沖縄まで発送しているよ。
たまごは常温保存(気温30℃以下)でも2週間生で食べられて、冷蔵庫に入れておけば1ヵ月くらい生食できるよ。

Q: たまごの他に売っているものはありますか?
A: 殻にヒビが入っているたまごを利用して、プリンを作って販売しているよ。
無駄にしない工夫だね。

先生の言葉と子どもたちの反応に感動!

どんべえ社長への質問もどんどん出てきて、子供たちもたくさんメモを取っていました。
養鶏場のお仕事と、どんな工夫がされているか、わかったかな?
慣れない匂いと残暑の中、子供たちも先生も見学お疲れさまでした!

最後に先生が…
『鶏舎のお仕事のおかげでみんなはたまごを食べられているんだよ』

子供たち
『そっかぁ』『卵食べた~い』『ありがとうございました!』
『将来たまご屋さんになろ…』(←嬉しい!!)

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昔の味たまご農場は、ここ相模原市で昭和30年代から養鶏場を営んで参りました。 少しずつお取引先も増え、多くの料理人からも認められるようになりました。 また多くの自然食品のお店でも販売して頂いております。 瞬間的に美味しい卵を作るのは簡単ですが、作り続けるのは簡単ではありません。 美味しいだけでなく、安定感のある品質が多くのシェフ、料理人から愛される理由の一つです。

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