San Giorgio サン・ジョルジョ様
川崎市多摩区役所のすぐ近くにある、イタリアンレストランSan Giorgio(サン・ジョルジョ)さんで美味しいパスタを頂いてきました^^
ここは登戸、多くのマンションや商業施設が立ち並んでいます。
ランチ時と言う事もあり、辺りには結構な数の人が歩いていました。
その雑踏をほんの少しだけ外れると、閑静な住宅街へと入るのですが、その丁度境目にある、イタリアンレストランSan Giorgio(サン・ジョルジョ)様。
そう、様と付けると言う事は、、、、そうなんです!
昔の味たまごのお客様なんです。
素敵なお店でしょ!僕も鼻がたかいです。
実はご挨拶に伺うのは始めです。
緊張するわ~ (ŎдŎ;)
お、意外とお手頃価格じゃないですか?
手書きの看板って目を引きますね。
さあ、いざ入ります!
座席に案内されて直ぐにお水が出てきました。
もうすでにお洒落です。
あ、それもただのお水じゃないですね。
なんの風味だろ?レモン?
柑橘系の風味のするソーダ?かな?
ん~とにかくさっぱり美味しい炭酸です。
後からジワジワ良さが分かるんですが、口直しにとてもさっぱりするんでよね。
そして前菜。
産地とか調理法とかメニューの名前を説明していただいたのですが、緊張してて頭に入らなかった^^;
さらっと、説明してくれたオーナー、カッチョいっす。
スズキのカルパッチョだけは覚えてました。
素材の鮮度が感じられる素晴らしい前菜でした。
ドレッシングの酸味も程よくて、それがフリッターとかハムとすごく相性がいいんですよね。
いくらでもおかわりいけそうです。
うまそ!メインの牛肉のボロネーゼです。
では、いただきます!
・・・
うわ、すんごい牛^^
チーズの風味もしっかり効いててハンパなく濃厚!
これぞイタリアンですよね。
イタリアでしっかり修行したからこそ出せる味なんじゃないでしょうか。
なんて生意気な事イッチャッテ!
でね、最後の一口くらいになると口の中がすこし疲れてくるんですよ。
口の中がウシとチーズだらけ。
そこで、このソーダ水
チョーさっぱり!
なんならもう一皿食えそうです。
最後に少しだけ残ってるパスタを食べて、添えられているパンでソースをぬぐって完食。
食べ終わって、ほんの少し間を開けてデザートが運ばれてきました。
このタイミングとかも計算されてるんでしょうね。
食べ終わって満足感を味わって、少しお腹が落ち着いた頃に出して頂きました。
これもまた美味しい!
手前のこれ、ババロアですかね?
パスタの濃厚さとは対照的なあっさり味でつるっと入ります。
シフォンケーキも、なんだろラムかな?ちょっとだけお酒が効いたシロップ見たいなのが染み込んでいて、ジューシーですごく美味しいです。
これも考えられてるんでしょうね、お腹いっぱいのところに、水分の少ないデザートって入りづらいですもんね。
バニラアイスの冷たいのもすごくうれしい。
僕は使いませんでしたが、コーヒーの砂糖もイタリアから取り寄せてるんですね。
お昼からワインを楽しむ紳士なお父さんがいたり、エグゼクティブな方がワイン片手に仕事の話してたり、その隣に家族連れがいたりと、隅々までお洒落で利用しやすいSan Giorgio サン・ジョルジョ様でした。
後日、オーナーシェフの篠田さんからメニューのご説明を頂きました!
うれしいですね^^
・・・・・・・・・ここからシェフのご案内・・・・・・・・・
前菜は手前のレンゲのカルパッチョがスズキで、セミドライトマトのソース
反時計回りに愛媛県岩城島岡野農園さんの島トマト
ゼッポリーネと言いまして、ナポリの郷土料理で、青海苔入りの一口フリッター
ウイキョウの種子が入ったサラメフィノッキオーナとモルタデッラハムになっております。
デザートは手前はパンナコッタ、奥がナポリのお菓子ババになります。
向ヶ丘遊園 サン ジョルジョ
オーナーシェフ 篠田
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