たまごの黄身と白身の秘密

たまごの黄身のひみつ

昔の味たまごの黄身は鮮やかな色をしています。
それはパプリカを与えているからです。そうすることでたまごの黄身に赤みが出ます。
ただパプリカだけですと、加熱後に鮮やかな色が出ないので、研究の末マリーゴールドも配合しています。
どちらも天然の食材ですのでご安心ください。
同時に昔の味たまごでは、過剰なまでに黄身が赤くなるのを避けています。
あまり色にこだわりすぎると栄養が偏ってしまうこともあるからです。

たまごの白身のひみつ

昔の味たまごの卵白は琥珀色をしています。
これは、それだけたまごが健康だということを示しています。
この餌は動物性たんぱく質(魚粉)を多く配合しているため、ビタミンB群を多く含んでいます。
この琥珀色はビタミンBの色です。さらに、多くの炭酸ガスを含んでいるためうっすらと濁ったように見えます。
炭酸ガスが、たまごの健康の目安になります。
炭酸ガスは、たまごが自分の鮮度を保つため、生まれながらに持っているものです。

採れたてのたまご

鶏舎で採ってすぐのたまご。
白身が琥珀色、水溶性卵白も少なくて、質の良い、とても強い白身のたまごです。
殺菌効果を持つ強い卵白が、黄身を守りつづけるので、昔の味たまごは日持ちします。
パプリカを配合した飼料を給餌しているので赤身のかかった黄身になります。
マリーゴールドを配合することにより、加熱処理の黄身の色あせを軽減することができました。
また鶏の健康も考え、オリゴ糖も配合しました。

2週間後のたまご

鶏舎で採ってすぐのたまごを、二週間ほど常温で放置したたまごがこちら。
生で食べるとしても、これくらいの鮮度があれば問題ありません。
たまごは古くなるほど卵白の炭酸ガスが抜けてしまい、濁りが薄くなってしまいます。
こちらの卵白が透きとおっているのはこのためです。

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