相模女子大学の学生さんと先生が「近郊畜産」レポートを持ってきてくれました!

こんにちは!昔の味たまご農場、広報担当のすぎちゃんです。

今回は、相模女子大学の学生さんと先生が持ってきてくれたレポートについてです。
相模女子大学 人間社会学部 社会マネジメント学科 では、1年次に『地域で学ぶ社会のしくみ』が必須科目としてあるとのこと。2022年度の実習の中で、たまご街道の養鶏場をいくつかまわられて、当農場でも学ばれました。
そちらのレポートが完成したということで、学生さんと先生が報告に足を運んでくれました♪

報告書の内容が素晴らしかった…!一部ご紹介。

▲報告書の表紙ですが、レポートは養鶏場を取り上げた都市型畜産以外にも多くの実習報告がまとめられていて、140ページに及ぶボリュームの報告書でした。
レポート内の「食からみる地域:相模原の都市型畜産」の箇所に、実際に養鶏場を見て回り、当農場でどんべえ社長の話を聞いた学生さんの学びが綴られていました。とても素晴らしかったので一部紹介させていただきます。

<<学生さんたちが実習を通して学び、考えたこと>>

■養鶏場で働いている人の話を聞いたことで、とても熱い思いで経営・運営していることに感動した。「安心して食べて欲しい」という思いがあり、私が発表したことによってこれを広げていけたら素敵だなと感じた。

■たまご農家として残っていくためには、地域の方の理解と協力が必要だと学んだ。

■相模原市を代表とするもの(たまご街道など)を、私達がレポートを通して少しでも広められたらと願う。

■食材がどこでどのようにして作られているのか、また作る人の思いなども気にしながら買う必要があると考えた。

紹介した学生さんたちの考えを読んで、「自分たちのレポートを書く意義を感じている」ところが素晴らしいなと思いました。

近郊畜産メインの報告書も添付されていました。素敵にまとめてもらえて嬉しいです♪

学生さん(若者)たちを応援したい

学生さんの『学ぶ意味』と『広めたいという想い』が見えた実習に、昔の味たまご農場が貢献できて良かったです!

昔の味たまごは学生さん(若者)の応援に力を入れています。
学生さんは“出世払い”で食べられるチキンバーガーのキッチンカーを運営しています▼

さらには“無料”で食べられる「若者応援チケット」の取り組みも▼

今回の相模女子大の生徒さんの実習もそうですが、伝えたいことの根本は同じだとすぎちゃんは思っています。
地域への感謝、鶏への感謝、食への感謝。
感謝=恩がめぐる畜産に、若者にも興味を持ってほしいです(*^-^*)

先生・学生さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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昭和40年ころから養鶏を営む農家がお届けする「出世払いで食べられる YOLO BURGER」。
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昔の味たまご農場は、ここ相模原市で昭和30年代から養鶏場を営んで参りました。 少しずつお取引先も増え、多くの料理人からも認められるようになりました。 また多くの自然食品のお店でも販売して頂いております。 瞬間的に美味しい卵を作るのは簡単ですが、作り続けるのは簡単ではありません。 美味しいだけでなく、安定感のある品質が多くのシェフ、料理人から愛される理由の一つです。

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