卵油の効能①「認知症を予防する」
こんにちは!昔の味たまご農場、広報スタッフのすぎちゃんです(*’ω’*)
みなさん『卵油(らんゆ)』って知ってますか??
昔の味たまごでは卵油の取り扱いを始めました▼
卵油って…?
↑先のリンクのどんべえ社長のブログにも書いていますか、卵油ってご存じですか?
すぎちゃんは知りませんでした(;’∀’)
「卵油」は、江戸時代からあったと言われています。
徳川11代将軍家斉が徳川家秘伝の「卵の精=卵油」で54人もの子宝に恵まれたというエピソードも残されているそうです。
以後、卵油は家庭でも作られ、貴重で安全な健康食品として現代にも伝えられてきました。
卵油は鶏卵の黄身を長時間に炒りあげ、1滴ずつ丹念に抽出したエキスです。
卵油レシチンが認知症を予防
認知症の予防や改善には、神経伝達物質を生成する成分の摂取や血液の流れをよくする食品などを摂ることが重要です。卵油に含まれているレシチンの構成成分の一つであるコリンは、神経伝達物質つまり正常な神経の成長発達に欠くことのできないものです。
脳が日常の機能を充分発揮するためには、多くのレシチンを必要とします。
もしレシチンが不足すれば、イライラ・脳の疲れ・精力減退・神経消耗・認知症の発現・精神衰弱などが起こります。
レシチンを多く含む大豆や卵黄を十分に補給できると良いですが、より効率的に「卵油」から摂取することができます。
オンラインショップと直売所で購入いただけます
▼昔の味たまごで取り扱っている卵油
卵油職人くまさん自慢の『比内地鶏卵のにんにく卵油』
昔の味たまごで作った卵油ではありませんが、信頼している秋田の農園より取り寄せて販売しています。
「比内地鶏卵のにんにく卵油」は、平飼いの比内地鶏の卵黄を長時間炒りあげて抽出した卵油(卵黄1個からとれるのはお米2~3粒)に、にんにくを加えたものです。気になるにんにく臭もありません。
卵殻カルシウムを含むゼラチンで包んでいます。