純喫茶「平均律」・学芸大学駅から徒歩1分
どうも、昔の味たまご農場のどんべえです。
長年のお客様である、喫茶「平均律」様に伺ってきました。
美味しいコーヒーと、香り豊かなフレンチトーストをいただいてきましたよ。
学芸大学(目黒区鷹番)は好きな街でした

学芸大学駅は、渋谷から東急東横線でわずか二駅。
新しさと古さが溶け合い、「東京らしい」街並みです。
ちなみに、この街好きです。
整いすぎた東京の街は、「都心」と呼んだほうがしっくりきます。
学芸大学には少し雑多で、人の暮らしの温もりが残っています。
東京って感じですね。

学芸大学駅の西口を出ると、すぐ右手に「西口商店街」があります。
この西口商店街のアーチをくぐりますと、そこにあるのが我らが日高屋!お世話になってます。ソラマメは皮ごと食べる派です。

純喫茶「平均律」様のご紹介
その日高屋を右に曲がると、すぐ左手にあるのが

喫茶「平均律」様です。
何年も前から行ってみたいと思っていたお店でした。
でも、なんとなく敷居が高い気がして、ずっと気後れしていたんです。
ほら、「純喫茶」って聞くと、本のことをよく知っている常連さんがいつもいて、村上春樹について静かに語り合っているようなイメージ、ありませんか?
私だけでしょうか(笑)
しかし、女性オーナー様は、私が勝手に想像していたイメージとはまったく違い、とてもさばさばした素敵な方でした。
「平均律」は、今は亡くなられたご主人が原宿で始めたお店だそうです。
そんなお話を、楽しそうに聞かせてくださいました。

バロック音楽が静かに流れる店内で、オーナー様との心地よい会話を楽しんでいると、注文したコーヒーとフレンチトーストが運ばれてきました。
酸味を抑えたコーヒーは、苦みの中にまろやかさがあり、一口飲むごとにほっとします。
そして、バターと卵の香りが豊かに広がるフレンチトーストは、最高においしいです!
もちろん、使われている卵は「昔の味たまご」
以前、昔の味たまごを切らしてしまい、近所のスーパーで買った卵を使ったことがあったそうです。
すると、仕上がりの違いに愕然としたのだとか。
「ますます、昔の味たまご以外、使えなくなった」
そう笑顔で話してくださるオーナー様の言葉が、とても印象に残りました。
フレンチトーストがまた美味しいのよ

メープルシロップも添えられていましたが、私はかけないほうがおいしいと感じました。
こだわりのバターの香りがふわっと広がり、バターのほどよい塩味が甘さを引き立てます。
そこへ「昔の味たまご」の豊かな風味が重なり、素材のおいしさを存分に味わえるフレンチトーストでした。
本当においしかった。
こだわりの店内のご紹介

店内の柱や梁には、300年近く前の古材も使われており、当時の大工さんが材木に書き残した番付や墨付けも、今なお残っているんですって。
学芸大学へ移転したばかりの頃は、返済費用を工面するため、ご夫婦でアルバイトをしながらお店を続けていたのだとか。
「もう閉店しようか…。」
そんな話も何度も出たそうです。
でも、不思議なことに、どちらかが「もう無理かな」と言うと、もう一人が「もう少し頑張ろう」と励ます。
そして、二人が同時に「閉店しよう」と言い出すことは、一度もなかった。
「だから商売続けてこられたんですよ」
そんな思い出話を聞かせていただきました。
商売を続けることの難しさと、支える人の存在の大切さを、あらためて感じました。
私も、頑張らないと。

店内には、美しいステンドグラスがあしらわれています。
これがまた、なんとも言えない雰囲気なんです。
今どきのステンドグラスとは質感がまったく違います。
昭和のものだそうで、今ではこのような作り方はしていないのだとか。
ステンドグラス越しに差し込むやわらかな光。
そこへ重厚なバロック音楽が静かに流れ、まるで時間がゆっくりと進んでいるようでした。
ここには、ほかでは味わえない世界観があります。

純喫茶「平均律」様のレポートでした。
学芸大学へお越しの際は、ざひご利用くださいませ!
学芸大学駅周辺をお散歩

東京っぽいですね。
古い雑居ビルでも、ちゃんとお店やってる。

古い町だとちょこちょこあるのが、こういうお屋敷。
空き家なのかな。
目が行きますね。
以上、学芸大さんぽでした。
ほかの飲食店様のご紹介もぜひ、ご一読くださいませ。







