鎌倉の茶屋かど様
どんべえです!
いよいよ梅雨本番ですね。
雨続きになりそうな天気になる直前に、北鎌倉へ行って来ました。
古くからのお客様へのご挨拶とともに、紫陽花を見てきましたのでご報告です^^
流しそうめんが出来る蕎麦屋・鎌倉・茶屋かど様
梅雨入り直前の日差しが強い夏日に、お得意様の茶屋かど様へ伺ってきました。
北鎌倉と言う、非常に情緒的な街にある、このお蕎麦屋さんの最大の特徴は、流しそうめんが出来る事。
一度火災に見舞われたこのお店様、女将さんに色々なお話を聞かせてもらいました。
北鎌倉駅東口を出て、横須賀方面へ歩いていきます。
そうするとT字路に出るので、そこを左へ坂を上っていきます。
左に曲がってから、ちょっと歩きます。
途中、こっちで良いのか?
と、不安になったタイミングで現れるせんべい屋。
このせんべい屋が見えたら、目と鼻の先です。
この店構えに心を奪われて撮りました^^
「幻の逸品十度づけ」と書かれたPOPがめっちゃ気になる!
あったあった、ありました!
木曜日だと言うのに、さすが鎌倉、観光客も多いですね。
早速ご挨拶がてら入店します。
店内は清潔感があり、とても居心地がいいです。
先にも書きましたが、3年程前に店舗が火災で焼けてしまったそうです。
その後、お店を再建して今に至っているのですが、女将さんが全てをやり繰りして再建したそうで、その苦労を考えると、さぞ大変だったのでは無いかと思いました。
やはり玉子焼から注文です^^
ご挨拶をさせて頂いてから、先ずは玉子焼を注文させてもらいました。
もちろん昔の味たまごを使って頂いています。
大きいですね!四個くらい使ってますか?
と聞いたら、ずばり四個だそうです。
かなりのボリュームでした。
そば屋の玉子焼らしく、優しい甘めの味付けで、とても美味しかったです。
で、やはり気になるのが流しそうめん。
お店の外に設えてある流しソーメンの台へ、お盆とビールを運びました。
この空気感良いですよね~。ビールの旨さも倍増です^^
流しソーメンの設えはこんな感じです。
この日は、ウグイスが鳴いてましたね^^
私は流しソーメンはやらなかったのですが、店内から見るこのスペースがとても気持ち良さそうだったので、外で食べさせていただきました。
流しソーメンは亡きご主人のアイディアだそうで、女将さんは「置き土産だ」とおっしゃっていたのですが、言葉を選ぶその様子が、なんだかジ~ンと来ましたよ。
鎌倉来たら、お蕎麦を頂きましょう!
ザルそばを注文しました。
手打ちではなく、製麺所から仕入れているそうですが、上等な生蕎麦を使っているそうです。
自家製のそばつゆは、とても優しい味付けで、そばの風味がとても良く分かります。
蕎麦は手打ちが旨い!
と盲目的に思っている方に試してもらいたいのですが、機械で打った蕎麦も旨いですよ。
何より麺の太さや品質が均一なので、湯で加減も均一です。
手打ちだと、ばらつきが気になる事がありますよね。
これもお勧め!蕎麦ビール。
爽やかなビールでした。
お!流しソーメンしに来たご家族^^
これは楽しいでしょうね~。
三つのコースがあるそうなので、詳しくはお店で聞いてくださいね。
茶屋かど・店舗情報
住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1518
電話:0467-23-1673
営業時間:10:00~17:00(予約の場合は夜間も営業)
定休日:不定休(お問い合わせください)
ここからは私の日記です^^
卵屋の鎌倉散歩・八幡宮
玉子焼と蕎麦を食べてから、鎌倉八幡宮まで歩きました。
実は初めて訪れたんですよね。
お!シャッターチャンス^^
二人とも、カッコいーぜ。
手水舎
神社にある手を洗うこれ、手水舎と言うらしいです。
読み方も色々で、ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ、などと言うそうですね。
「てみずや」が言いやすいですかね。
神社に行くと撮りたくなります^^
なんかカメも神々しい。
あ、でも外来種のミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)だ(^^;
卵屋in明月院
そして、明月院へ紫陽花を見に行きました。
紫陽花、きれいですね。
良く見ると、けっこういろんな種類があったりするようです。
平日なのに、すごい人でした。
それなら、人のいる風景を撮って見ようかな。
うを綺麗!
青い紫陽花の中にうす桃色の着物と赤紫の帯。
狙ってますよね、きっと。
レンタルなのかな。
明月院の有名な丸い窓
明月院の有名な丸い窓です。
紫陽花に囲まれた石段は人が多すぎて断念しましたが、これだけは撮らずに帰れなかった^^
けっこう並んだんですよ。
明月院について
住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話:0467-24-3437
拝観時間:9:00~16:00(6月は8:30~17:00)
参考ウェブサイト(じゃらん)