昔の味たまご農場・機械の整備や保守点検
(有)昔の味たまご農場の田中と申します。
2017年酉年の最後に鶏たちと一緒に写真を撮りました^^
手付かずにいた作業を戌年が来る前に終わらせました。
餌の機械の配電盤です。
ふたがひしゃげてしまい、閉まらなくなっているのを紐で無理やり閉めています。
ぴったりとは閉まらないので隙間が出来ています。
隙間から細かいごみが中に入ってしまい電気がショートしてしまったり、マグネットスイッチと言う部品が微粉の影響で壊れてしまったりといった不具合がありました。
安定した品質のたまごを作り続けることが養鶏農家の最も重要な仕事なのですが、それには機械が調子よく働いてくれることも大切です。
機械化のメリットについては何度か書いています。ご興味があったら読んでみて下さい^^
上から厚手のビニールを被せて、誇りが入らないようにしました。
こんな簡単な処置ですが、やるとやらないでは結果は違ってきます。
6台ある給餌機のうち4台にビニールを被せました。
緊急性がないため、延び延びにになっていた作業。
心の片隅に居座っていた「いつかやらなきゃ!」と言う気持ちにも年内にケリをつけてスッキリです。
今年一年、昔の味たまごをご愛顧いただきありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
2018年が皆様にとって良い年であることを切に願っております。
最後に宣伝させてください^^
2018年も新鮮たまごと娘のために作ったこだわりプリンをご用意して昔の味たまご農場直売所でお待ちしております。
昔の味たまごオンラインショップでもお求めいただけますので、ぜひご利用下さいm(_ _)m
2018年も手を抜かずに養鶏を続けたいと思います。
ご愛顧くださいますようお願い申し上げます。