集卵所の機械が新しくなりました!

こんにちは!昔の味たまご農場のすぎちゃんです(^-^)

昔の味たまご農場には、たまごを集めて仕分けする機械があります。その機械が3月に新しくなったので紹介したいと思います!

以前の集卵機

どんべえ社長のお母さん(今でも現役バリバリ働いています)からお話を聞きました。

以前の集卵機は平成3年(1991年)に導入したとのこと。その機械は中古で、既に20~30年使われ来たマシンだったそう。そこから10年ほど使い、さらに洗卵機を付けたり入れ替えたり修理・修繕して20年ほど使ってきました。

入れ替えの1年前に撮った動画があります。春休みに従業員の息子くんが手伝いに来てくれた時の様子です▼流れてきたたまごを吸盤の機械で吸い付けてトレイに取っていきます。

つい数ヶ月前までこのレトロマシンで集卵・選別・仕分けをしていたんです。
新しいマシンを設置に来た機械メーカーの方たちも、「これは見たことない…」というくらいの貴重な機械でした。歴史を感じますね。長い間頑張ってくれた集卵機さん、お疲れ様でしたm(__)m

新しい集卵機を紹介します

最新のマシン…とにかくすごい!←語彙力www はい、言葉では説明しずらいです!笑
ちゃんと動画を撮ってありますので載せますね!▼ぜひぜひ見てみてください~( *´艸`)

▲集卵されたたまごを洗卵する部分です。

▲洗卵後整列して流れてくるたまごをペシペシ機械で触れて殻のヒビや割れをチェックしています。

※5/10追記
すぎちゃんのX(旧Twitter)にブログのリンクを載せたら読んでくれたフォロワーさんから
「ひび割れてたらどうなるの?」とご質問が!そこの仕分けを動画に収めてきました~。

▲殻にキズ、ひび割れのあるたまごはちゃんと専用のレーンから出てきます。

▲洗卵・検卵を経たたまごは、サイズごとに仕分けされてトレイに入っていきます。

いかがでしたか~新しい集卵機。なんていうか、すごかったでしょう?w 結局その一言に収まっちゃいますよね( *´艸`)

養鶏場の裏側を今後も発信していきます!

みなさんの手元に届くたまごがどんなところでどんな作業を通っているのか、気になりますよね~。
このような養鶏場の裏側を目にすることってなかなかないと思いますので、今後もできる限りで情報発信していきたいと思います!お楽しみに~!!

昔の味たまごを購入してくれているお客さん、気にかけて応援してくれている方々、本当にありがとうございます。当農場は多くの方々に支えられています。感謝しかないです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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昔の味たまご農場は、ここ相模原市で昭和30年代から養鶏場を営んで参りました。 少しずつお取引先も増え、多くの料理人からも認められるようになりました。 また多くの自然食品のお店でも販売して頂いております。 瞬間的に美味しい卵を作るのは簡単ですが、作り続けるのは簡単ではありません。 美味しいだけでなく、安定感のある品質が多くのシェフ、料理人から愛される理由の一つです。

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