卵の本当の賞味期限を検証!三か月目の卵ー昔の味たまごは、いつまで生で食べられるのか?
この記事は
4か月経った卵を食べてみた結果・・・
卵の本当の賞味期限を検証!昔の味たまごは、いつまで生で食べられるのか?
卵の本当の賞味期限を検証!二か月目の卵ー昔の味たまごは、いつまで生で食べられるのか?
の続きです^^
うっかり三か月目で、卵を食べてしまいました^^;
2か月目、4か月目、6か月目で生卵を食べると公言して、1月6日に冷蔵保存してから、4か月と10日近く経ちました!
と勘違いして食べて(実験して)しまったのですが、まだ3か月でした(´;ω;`)
うっかりにもほどがありますが、気を取り直してご報告します。
※最初にお知らせ
生卵は賞味期限内にお召し上がりください。
この実験は卵の性質を熟知した養鶏農家が体を張って、卵の持つ力を証明する実験です。
長期保存をお勧めするものではありません。
三か月経った生卵を食べました
本日は4月15日です。
三つ冷蔵保存したうちの一つは二か月目の卵ー昔の味たまごは、いつまで生で食べられるのか?で食べました。
残りは二つ、今回は手前の卵を頂きた頂きたいと思います。
三か月目の卵・卵白の張りは緩んでますが問題なし!
さすがに水溶性卵白が増えましたね。
ぷりっとした部分を濃厚卵白と言い、水っぽい部分を水溶性卵白と言います。
濃厚卵白の盛り上がりをハウユニットと言いまして、卵白の盛り上がりの強さをハウユニットが高いとか低いと言います。
ですので、この卵は産みたてに比べて、ハウユニットが下がり水溶性卵白が増えたと表現します。
この状態でしたら問題なく生で食べられそうです^^
3か月経った卵が悪くならないのには科学的根拠があります
いつ見ても美味しそうですね。ちなみに卵白が黄色く見えるのは、ビタミンBの色です。
昔の味たまごはコクを出すために魚粉をふんだんに与えていて、ビタミンBはそれに由来しています。
鶏卵は見た目と匂いに異常がなければ、ほぼ問題なく生食できます。
それはなぜ? というところを、以下のページにまとめました。
- 卵と風邪薬などに使われるリゾチウムという成分の関係
- 卵とサルモネラ菌と賞味期限二週間
- 高温で卵を放置するのは危険!
上記のことについて解説しています。ぜひご覧ください!
卵は時間が経つと美味しくなるってほんと?
う~ん、やっぱり美味い^^
ちょっとうんちくです^^
卵は時間の経過と共に匂いが強くなります。
生卵独特の匂いが苦手な私は、「風味が落ちる」と感じるのですが、人によっては「美味しくなる」と感じるようですね。
昔の味たまごはコクを出しつつ、独特の匂いを抑えた卵です。
初めて卵かけご飯を食べられました!
と嬉しい声をいただく事も多々あるのですが、独特の匂いが少ないからかも知れませんね。
ごちそうさまでした^^
やっぱり美味いですね~。
RICHO GR2
先月は白い花を咲かせていた梅も実が生り始めました。
次の実験は7月です。7月の梅ってどんなだったっけ。
賞味期限の実験やってみました!
いつまで生で食べられるのか?
六か月経った卵まで卵かけご飯で食べました^^
ご興味ありましたら、どうぞ。
- 4か月経った卵を食べてみた結果・・・
- 昔の味たまごは、いつまで生で食べられるのか?
- 二か月目の卵ー昔の味たまごは、いつまで生で食べられるのか?
- 六か月目の卵ー昔の味たまごは、いつまで生で食べられるのか?